九州大学 百人一首愛好会の 松本さん、土生さんの指導で、「かるた教室」2回目を行いました。来春の櫛田神社小学生かるた大会出場を目指しています。
初めてのお友だちも参加してくれて今回は8名参加してくれました。
九大生2人の先生が「かるた」を読み上げ「ちらしとり(※)」の練習をしましたが、先生の流れるような 読み上げる声・トーン はまさに いにしえの世界に引き込まれるようでした。
※ちらし取り:競技かるた(1対1の対戦)とは別の遊び方の一つ。
取り札をばらばらに並べてその周りを囲んで座り詠まれた札を取り合う。
最初に先生の自己紹介「かるた」 取りの説明をし、2グループに分かれて「ちらしとり(かるたとり)」をしました。札の枚数は少なくしていました。
やはり「決まり字(※)」を覚えていないと、早く取れないので、「決まり字」を覚える練習をしました。
※決まり字:「上の句」が読まれ始めてから「下の句」をとっていいことが決まるまでの
はじめの何文字かのことを「決まり字」といい、1文字~6文字まである
ようです。
かるた経験者の中学生が小学生の兄弟に教えていました。いいですね~
最後にグループを入れ替え、「ちらしとり」をしました。
今日の初めにやった時より、ずいぶん取るのが早くなっていました。