2022年7月1日金曜日

川口正人先生の「体遊び・子育て相談会」

6月22日(水)
保育士歴22年、わくわく子ども応援隊代表、加賀キッズスクール「てくてくの杜」スペシャルアドバイザーの川口正人先生が、石川県から急遽福岡に来られ、松島公民館で「体遊び・子育て相談会」を行っていただきました。

◆赤ちゃんにとって成長していくために必要なもの
→刺激が必要
   刺激がないと育たない
声をかけることも、赤ちゃんにとっては刺激
赤ちゃんに声をかけるとき、怒った顔より笑顔の方が赤ちゃんにとっても心地よい

「ラララぞうきん」で赤ちゃんと触れ合いました。「ラララぞうきん」は からだ を動かす楽しさを赤ちゃんに伝える。

赤ちゃんを上手に触ってあげると、赤ちゃんは喜ぶんですね。

これくらいの子どもは体幹が強いんです。
みなさんびっくり。







・肩の力をつけることはすごく大切:
   転んだ時に自分を守る力
 → 子どもを寝かせ、左右の指を握らせて、
      ちょっと引っ張ると、キュッとからだを
  起こす。
  歩ける子は、左右の指を握らせて、少し
      だけぶら下がらせる。
 ●親が子どもの指(手)握るのではなく、
    子どもに握らせるのがポイント。








みんなでジャンプ!

 ■元気に遊ぶためには「足の裏」が大切。
  先生から「ゆびのば体操」を教えていただきました。
  ゆびのば体操のホームページを参照ください。

パパ・ママ向けの読み聞かせです。
レイチェル・カーソンの著作『センス・オブ・ワンダー(The Sense of Wonder)』

感受性の豊かな幼少期は知ることより、感じることの方が重要。子供達が出会う事実の一つ一つがやがて知識や知恵を生み出す種子だとすれば、さまざまな情緒や豊かな感受性はこの種子を育む肥沃な土壌である。子供時代はこの土壌を耕すときである。

出生時の脳の重さが、3歳児で倍になる。10歳までに成人脳の90%ができあがる。
3歳までに私たちがどうその子と向き合うかを大切に。
生まれた時嬉しかった、初めて体験した喜び、その感動をベースに子どもたちに向き合う時間を大切に!