5月12日(木)
東障がい者フレンドホーム主催の「日常防災講座」に参加させていただきました。
日頃から「災害に対する備え」が大切!
福岡市の人口 約160万人に対し、
救急車の台数は30台。
自身でできる備えを日頃から実践すること
が大切。
備えに関してとても具体的に教えていただきました。
◆0次の備え
自宅や避難所などの安全な場所に移動する
ために、常に携帯したいもの。
→ 左の写真は、先生がいつも携帯されて
いるものだそうです。
・スマホ充電器(電池式)・マスク
・ヘッドライト ・ばんそうこう
・除菌シート ・ラジオ ・小銭
・連絡先 ・保険証写し
・家族の写真 ・羊羹
家族の写真は、家族の事を尋ねる際、口頭よりも写真の方が伝わるため。
羊羹は、ちょっとした食料として。
1次の備え:非常時の持ち出し袋。被災した1日を過ごすために必要なもの。
2次の備え:ライフラインが途絶えても、救助が来るまでの数日間を過ごすために必要なもの
レトルトカレーを温めて、カレーライスを
作っている様子です。
他には、ラップは意外といろいろなものに代用できる。というお話しがありました。
・お皿、茶碗にかけて使うと洗わなくて
済む
・くるくる長くまるめると、ロープの
代わりになる(左写真)
・広めに切って貼ると、伝言版になる
などなど
説明がとても具体的で分かり易かった講義でした。