2022年5月18日水曜日

日常防災講座

5月12日(木)
東障がい者フレンドホーム主催の「日常防災講座」に参加させていただきました。

日頃から「災害に対する備え」が大切!
 福岡市の人口 約160万人に対し、
 救急車の台数は30台。
 自身でできる備えを日頃から実践すること
 が大切。
備えに関してとても具体的に教えていただきました。



~「もしも」の備えを「いつも」そばに~
◆0次の備え
 自宅や避難所などの安全な場所に移動する
 ために、常に携帯したいもの。
 → 左の写真は、先生がいつも携帯されて
   いるものだそうです。
   ・スマホ充電器(電池式)・マスク
   ・ヘッドライト ・ばんそうこう
   ・除菌シート ・ラジオ ・小銭
   ・連絡先 ・保険証写し 
   ・家族の写真 ・羊羹

家族の写真は、家族の事を尋ねる際、口頭よりも写真の方が伝わるため。
羊羹は、ちょっとした食料として。

1次の備え:非常時の持ち出し袋。被災した1日を過ごすために必要なもの。
2次の備え:ライフラインが途絶えても、救助が来るまでの数日間を過ごすために必要なもの

左の写真は、ホットイートを使って、白飯と
レトルトカレーを温めて、カレーライスを
作っている様子です。

他には、ラップは意外といろいろなものに代用できる。というお話しがありました。
 ・お皿、茶碗にかけて使うと洗わなくて
  済む
 ・くるくる長くまるめると、ロープの
  代わりになる(左写真)
 ・広めに切って貼ると、伝言版になる
  などなど

説明がとても具体的で分かり易かった講義でした。