2021年1月27日水曜日

ロビー窓の飾り付け(デコレーション)が変わりました

公民館のロビー窓の飾り付け(デコレーション)が変わりました。
今回のテーマは「節分」です。
 子供たちが鬼に豆を投げていて、鬼が退散している様子が可愛いですね。


「節分」と言えば、2月3日のように思っていましたが、今年は2月2日だそうです。
これは明治30年(1897)2月2日以来124年ぶりのことみたいです。
地球の公転の時間と1年365日とうるう年の関係みたいです。

本来「節分」「季節の分かれ目」を意味する雑節で、四季すなわち「立春」「立夏」
「立秋」「立冬」の前日を指すものです。日本では「立春」が1年のはじまりとして尊ばれたため、次第に「節分=春の節分」のみを指すようになったそうです。

さて、節分のデコレーションの中に、「鰯(いわし)」がいます。(左上の方)
「なんで魚が」って思い、製作者の職員に尋ねると、「鬼は鰯が苦手だそうですよ。
と教えてもらいました。
そこでちょっとGoole先生に尋ねたところ、「鬼は鰯の生臭い臭いと、柊(ひいらぎ)の
痛いトゲが大の苦手」だそうです。
そこで、鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、それを玄関先に取り付けて、鬼が入ってこない
ようにする風習があるとのこと。 へ~~~

このロビーの飾りつけは、節分までです。 次は何かな?